ホール舞台袖の壁面コンクリート一部剥離落下について

 此花区民一休ホール1階ホール舞台袖において、令和5年5月5日(金曜日)、床面から約5メートルの高さにある壁面のコンクリートの一部が剥離落下しました。

 当時、当ホールを利用されている方はいなかったため、落下物に当たった方はおられず、けが人もおられませんでした。

 施設利用者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申しあげます。

 

 所在地

 此花区民一休ホール(大阪市此花区四貫島1-1-18

 

 落下物

 コンクリート片 1個(大きさ 縦約11×横約4.5×厚さ約2.3センチメートル、重さ約110グラム)

 経過

 令和5年5月5日(金曜日)午前11時10分頃、当施設職員が1階ホールへ入った際、舞台袖上手の床にコンクリート片が落下していることを発見し、当該職員から館長(施設責任者)へ報告しました。

 すぐに館長が現場を確認したところ、壁とキャットウォークを繋いでいる鉄骨の接続部分のコンクリートの一部が落下していることが判明しました。

 現場確認後、舞台への立入りを禁止しました。

 5月8日(月曜日)、館長から此花区役所まちづくり推進担当へ報告を行い、所管局である市民局へ連絡を行いました。

 5月8日(月曜日)、9日(火曜日)に市民局職員及び事業者による壁面調査を行いました。

 

4 原因

 現場の状況から、鉄筋が酸化して膨張したことにより剥離したと推測されます。

 

5 判明後の対応

 令和5年5月6日(土曜日)、舞台の利用を中止し、ホールのご利用者が舞台袖を更衣場所として使用する予定であったため、代わりに会議室を利用していただきました。

 

6 今後の対応

 令和5年5月8日(月曜日)、9日(火曜日)に実施した壁面調査の結果、施設の安全性が確認できたことから、5月10日(水曜日)より舞台の利用を再開しております。引き続き安心して施設を利用していただきたくため、安全確保に努めてまいります。

 

7 施設の概要

  構  造 本棟 鉄筋コンクリート造

  建築年度 本棟 昭和52年

  延床面積 1005.98平方メートル

 

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