富光寺
JR加島駅より北へ650m
富光寺本尊の阿弥陀如来は、大きさが一丈六尺(約5m)の立像で、淀川区最古最大の仏様と伝えられております。インドから来て真言宗を広めたといわれる法道仙が「加島の地で五色に光る霊光に気づき仏像を彫り寺を立てた」という話を聞いた孝徳天皇がこの寺を富光寺と名付けたそうです。
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香具波志神社
JR加島駅より北へ600m
加島に神島の字を当てるのは、香具波志神社があるからです。かぐはしの「かぐ」は「輝く」の意味で古代では匂いあふれる最高の美をいいます。江戸時代には加島稲荷と呼ばれて随分遠方から参拝者があったそうです。境内にある加島銭座の守護神「銭座稲荷」、「正儀駒つなぎ樟(まさのりこまつなぎくす)」、表門も長慶朱鳥居跡(三好長慶が奉納した鳥居の沓石(くついし)などをご覧ください。
※大阪史蹟辞典より
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