区の花
  
 平野区の花  (わたの花)
 

昭和61年7月、(財)平野区コミュニティ協会の設立10周年を記念し、また平成2年に開催された「国際花と緑の博覧会」にむけて、「区の花」を募集し、区民のみなさまの多くの意見の中から「わたの花」が選定されました。
これは、江戸時代、平野の代表的産業は繰綿と綿作で、綿の集散地としても栄え、明治時代には綿業の町に発展した歴史があります。
美しい花が咲き、実を結び、白い柔らかな綿が生まれる「わたの花」には、平野区の繁栄の願いが込められています。