(一財)大阪市コミュニティ協会東成区支部協議会

大阪市東成区市民活動団体等連絡調整会議

東成区食生活改善推進員協議会【略称:食推協】

目的

  • 食生活改善推進員協議会は、会員相互の親睦と資質の向上を図るとともに、食育の推進及び運動習慣の定着をすすめ、ゆたかで健康なまちづくりに 寄与することを目的とします。
    この目的を達成するために、次の事業を行っています。
    (1)食生活改善及び健康づくりのための研修並びに調査事業
    (2)食育の推進運動の展開
    (3)食文化の継承のための活動
    (4)運動の普及推進
    (5)その他目的を達成するために必要な事業

活動概要・セールスポイントなど

  • 食生活改善推進員協議会は、東成区保健福祉センターで毎年10月~12月に開催される「健康講座保健栄養コース」(全9回コース)を修了した方で構成され、子どもから高齢者までが健全な食生活を実践することのできる健康で質の高い社会を目指し、幅広く食育活動を提供しています。

主な取り組み

区関係活動市関係活動
総会柔整ふれあいフェスタ
歩こう会
食育推進キャンペーン市食推協総会
市食推協研修会
伝達講習会市食推協研修会
区民まつり
伝達講習会
市食推協研修会
伝達講習会おおさか食育フェスタ
10市民健康月間街頭キャンペーン
医師会健康展
歯の健康展
ヘルスジャンボリー
11ふれあい広場
暗越奈良街道フォーラム
子育てフォーラム
食べ歩き料理研究会
ヘルシー外食フォーラム
市食推協育成・強化推進会議
12栄養室大掃除
市食推協研修会
伝達講習会

その他の取り組み

  • 各種講習会・福祉活動
    (1)生活習慣病予防(健康づくりラリー、すこやかフロンティア講座、脱メタボリンピック)
    (2)母子の健康(プレママクッキング、キッズクッキング、おやこの食育教室)
    (3)高齢者の健康(男性のための料理教室、ふりーすぺーすSUN、いきいき教室)
    (4)健診時の活動(3歳児健診時における手づくりクッキーとレシピの配布)
    (5)その他(玉造黒門越瓜料理講習会、献血時活動、地域健康講座)

あゆみ

  • 全国においては、昭和30年ころから、保健所で栄養教室が開かれ、年10回コースを修了した人は、「健康おばさん」と呼ばれて、地域の健康づくりに草の根のボランティア活動を始めていました。
  • 昭和34年には、厚生省(現 厚生労働省)から「栄養の改善は、専門家の指導だけではなく、家庭の主婦自身が食生活を改めていく必要を自覚し、地域で自主的に活動していくことが大切だ」と、地区組織活動を推進する方針が出され、行政と栄養教室を修了したリーダーが一体となった活動が全国的に展開されるようになりました。
  • 大阪市においては、昭和40年度の旧北保健所をかわきりに、昭和46年度には、24保健所において「保健栄養学級」(現 保健栄養コース)を開催しました。
  • 修了者組織においては、昭和43年度の旧北保健所をかわきりに、昭和61年度には、24保健所において「修了者組織」(現 食生活改善推進員協議会)が設立し、昭和62年度、全国組織へ入会いたしました。
  • 東成区においては、昭和46年4月にあしの会(現 東成区食生活改善推進員協議会)が結成され、現在では、11校下で399名が食生活改善推進員(ヘルスメイト)として活躍しています。

代表者

  • 東成区食生活改善推進員協議会 会長五嶋 キクヱ
写真1

ヘルスメイトのシンボルマークです

写真2

美味しさも大事。みんな気合いが!

写真3

食は健康・命の源……

大阪市東成区市民活動団体等連絡調整会議