わがまち百科

淀川区の名所・観光スポットをご案内します


大野川緑陰道路
憩いの場として親しまれている「大野川緑陰道路」この道路は、八丁大橋跡から淀の水橋跡3.8kmで、幅員は19-47mあります。整備工事は昭和46-54年度にかけて行われました。この道路には、高木約1万本、低木約12万本100種類にも及ぶ樹木があり、その中には、30数種類の薬用植物も見られます。散歩道として、健康づくりの場として親しまれ、区民のすばらしい憩いの場となっています。

矢倉緑地(西島2丁目1番)
大野川緑陰道路から淀川堤防を経て矢倉緑地へ。淀川と神崎川に河口にはさまれた矢倉緑地は昭和9年の第1次室戸台風で水没した田畑を埋め立てた土地で、平成9年(1997年)から造成を行い、平成12年(2000年)9月1日にオープンした都市公園です。 市内では珍しくコンクリート護岸のない海水面と接する公園で、自然石を用いた荒磯自然海岸や水に触れ合うことのできる潮溜まりがあり、通水管を通ってきた小魚が泳いでおりカニ、フジツボ、フナムシなどもみられます。
 


なにわ自転車道

旭区とと都島区の間にあるJR赤川鉄橋から淀川右岸、神崎川左岸に沿って当区の出来島まで、大阪市の東西を走る延長21.6kmの「なにわ自転車道」。終点の出来島からは西島自転車道へとつながります。もう少し足を伸ばせば大野川緑陰道路や矢倉緑地も散策できます。 大規模自転車道としてレクリエーションや健康のためサイクリングを通じて豊かな市民生活を実現するために、既存の道路とは別に整備した長距離自転車道です。

西島川自転車歩行者道
なにわ自転車道と大野川緑陰道路を連絡する道路として整備されました。